10月1日。
今日、まめが我が家に来てちょうど7年になります。
まめは2016年8月中旬生まれの男の子。
生後約一か月半でお迎えしました。
鳥は過去に飼ったことはあるものの、それも幼少期のことで、
ほぼほぼ飼育経験ゼロに近い私たち夫婦は、手探りでまめと向き合ってきました。
初めて経験することばかりで、色々心配することもありましたが、大病を患うことなく、健康でよくここまで生きてくれたと思います。
ただ、一つだけ難点なことが・・・。
まめのくちばし。
上くちばしが下くちばしに埋もれてしまっています。
そして、実は左右も噛み合ってなく、ちょっとずれてる。
過去に病院で診てもらったところ、これは不正咬合といって、体質的なもの、
もしくは肝臓疾患からくる症状のどちらかとのこと。
血液検査をしてみないと断定はできないそうですが、採血は鳥にとって相当な負担になるそうです。
人間に置き換えて言うと、500ml程度の採血。
それって、献血以上の血を抜くってこと・・・?!
それはあまりにも可哀相なので、二人で相談し、諦めました。
なお、レントゲンだけ撮ってもらったところ、画像判断の時点では特に問題はないそうです。(あくまでレントゲンは簡易的な検査)
また、便検査も問題なし。(もし肝臓疾患があれば便が黄色になる)
この不正咬合は、鳥さんでも結構いるらしく、まめはまだマシな方とのこと。
もっと酷い子もいるらしい。
また、これは完治しないため、伸びすぎたくちばしは、一生カットしてあげるしか方法は無いのだそうです。
くちばしカットは、爪切り同様、もの凄く嫌がるのだけれど、下ばかり伸びると食事に支障が出るため、私が心を鬼にして逐一行っています。
嫌われるけど、仕方ないね。
記憶にある限りでは、2歳代から下ばかり伸び始め・・・もうかれこれ5年以上はこの状態。上下共にもろくなっています。
栄養が足りていないと思って、UVライトを当ててみたり、栄養剤を与えたりしたけれど、先生曰く、そういうものじゃ治らないんだそう。
やっぱり体質かな。
人間でも、病気とまではいかないけれど、小さい頃から胃腸が弱い子とかいてるもんね。
まめには長生きしてほしいので、できることは精一杯やっていこうと思います。